水上はるこ『さよならホテル・カリフォルニア』

♪　ぼく　パンクロックが　好きだ〜　♪

って、無邪気に歌っていたのは何の歌手だったっけ？



水上はるこ『さよならホテル・カリフォルニア』（シンコーミュージック）

←ホントの表紙。

←目が怖い人用

水上はるこさんといえば、

かつて音楽誌としては日本一の発行部数を誇った『ミュージックライフ』の

編集長歴任者というメジャーな肩書きの一方、

博多のいちインディ・バンドの、

ライナーノーツまでも引き受けてしまうという、

目の行き届いた活動をしていた（している）ジャーナリスト。

その名著がこちら。

「ホテル・カリフォルニア」でアメリカの音楽業界の混沌ぶりに疑問を覚え、

燃えるロンドン・パンクの渦中に飛び込んでの、

インタビューやレポート集。

客観的に見て、

70年代後半くらいに、

女の身一つでパンク・クラブを回る行動力とか勇気とか、

情熱？

かっこえーなー、って思う。



よっしゃあ俺も燃えた。

パンクが聴きたくなったぜ。

いや、パンクは聴くもんじゃない。

行動すること。

自分の足で立つことだ！

と、思ったか思わなかったか。

現在のBGMはカウボーイ・ジャンキーズ。

なごむ〜。



全然違うじゃん…。



わかる人だけわかってください（笑）

ついでに言えば、博多のインディ・バンドとは、

ナオキン君のダーティドッグのことだよ。

ここではね。



そいじゃっ







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