福岡市内エアコンクリーニング||株式会社ダイワス

一家の洗濯大臣としてはほっておけないのだ。

花王のアタックＮＥＯ！



「すすぎを１回に設定してください」をキャッチフレーズに

節水、節電の実現をうたって、現在、

洗濯洗剤コーナーで一番でっかく扱われている商品。

2.5倍ウルトラ濃縮ってことで、界面活性剤74％。

従来の技術で、この高濃度では、

界面活性剤同士がくっついてジェルが硬くなりすぎ、実用化が難しかったらしい。

それを、

硬くならない、水に溶けやすい、という分子構造にしたもの、だとか。

まあ、ここまではネットで調べたらわかること。

要は実際に使用してみてどうか、だが。



結論を言えば、

悪くないです。

科学の先進国だと思われる日本の、さらに大企業メーカーの洗剤が、

洗浄力で、アラガックリザンネン、って心配は最初からしていなかったので、

注目は果たして１回のすすぎでちゃんとすすぎきれるか、ということ。

（結果的にも洗浄力は他の商品と同等に感じました）



洗濯機使用で、すすぎを１回に設定したのは、思えばこれが始めて。

洗濯物に残留した合成界面活性剤が体に悪いなんて叫ばれてもう長いし、

そりゃ詳しくない素人的にも、ウスウスそんな気はする。

なので、

正直、すすぎ１回は半信半疑・・・。

そこで、

取り込むときには１枚１枚、自慢の鼻をズリズリくっつけて確認。

そしたら、

おお、

無臭（洗剤のにおいが）！



自然の中で分解されやすい石けんでなく、

環境に影響を与える危険があるといわれる石油系の合成洗剤を、

それでも使うんだよ、っていうメリットは、

なんといっても使い勝手のよさ。

・冷水でも洗浄力が保たれること。

・石けんカスが出にくいこと。

この２つだったのは間違いないとこ。

そこに、まったく新しい価値観（＝水と電気の節約）。

最初は「界面活性剤増やす？これってエコなのか？」って思ったけど、

濃いくした分、使用量は少なく抑えられるので、

１回の洗濯あたりの界面活性剤量は同じになる理屈。

むう。

「よく考えたらエコに違いない・・・」って、納得せざるを得ない。

合成洗剤メーカーならではのエコへの切り口なんだな。

非常におもしろいですよね。採用！





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洗濯物への残留に関しては、

石けんのほうが明らかに多いです。

においが全然違う。

ただ無害だし、それがフンワリした仕上がりにつながることも知っているので、

合成洗剤を使ったときのゴワゴワした感じが逆に物足りない、というのはあります。

そのせいで柔軟剤を混ぜることんなったら、さらに界面活性剤を使うことに・・・。

あちゃ〜。

ただ、石けんだって分解されやすいっちゅうだけで、

多く使ったときは環境負荷が大きい、とか、

原料（大量の油脂）確保のために自然破壊しなくちゃならないっていう説もあるようだし。

もう収集つかん。

結局、何を第一に考えるか、っていうことになるんでしょうね。

一人ひとり、エコについて、ちゃんと考えましょう！